いつもと違う江の島

久しぶりに江の島へ行ってきました。
湘南には何回も行っていますが、不思議と全然飽きません。
むしろ、定期的にまた海を見に行きたいなと思ってしまう場所です。

この日は天気も良くて、駅を降りた瞬間からすでに湘南らしい空気を感じました。
海風の匂いと、観光客の賑やかな声、道沿いのお店の雰囲気まで全部含めて、「ああ、江の島に来たな」と実感します。

やっぱり人気の観光地なので、人はかなり多かったです。
橋を渡る時も、参道を歩く時もずっと賑わっていて、どこを見ても人がいる感じでした。

でも、江の島って不思議で、人が多くても嫌な感じがしません。海を見ていると自然と気持ちが落ち着いて、ゆっくりした気分になれます。

初めての船での移動

今回、一番楽しみにしていたのが、初めて船で岩屋まで行くことです。
今まではいつも歩いて向かっていましたが、今回はせっかくだから船に乗ってみようと思い船に乗りました。

船がゆっくり動き始めた瞬間、強い海風が一気に吹いてきて、髪も服もぐちゃぐちゃになるくらいでした。波の音も思ったより近くて、船が揺れるたびに少しだけ水しぶきが飛んできます。
その感じがすごく新鮮で、「旅行に来た」という実感が一気に湧きました。

海の上から初めて見る江の島の景色が、本当に印象的でした。
普段は橋を渡りながら島へ入ることが多いですが、海側から見る江の島は、いつも見ている景色なのにまるで別の場所みたいです。島全体が海に浮かんでいるように見えて、「本当に島なんだな」と改めて感じました。

少しずつ船が進むにつれて、緑に囲まれた道や、坂の上の建物、展望台まで全部見えてきました。歩いている時には気づかなかったですが、海から見ると江の島には立体感があって、岩場の迫力も全然違います。

波が岩にぶつかる瞬間
特に印象に残っているのは、岩場に波がぶつかる瞬間です。白い波が何度も岩に砕けて、その音だけが周りに響いていました。
観光客はたくさんいたのに、その景色を見ている時だけは、不思議とみんな静かになっていた気がします。
岩屋での時間

そのまま岩屋まで行き、中に入ると、外とはまた違う空気が広がっていました。
少し暗くてひんやりしていて、奥から聞こえる波の音が洞窟の中に響いていました。
歩きながら、「昔の人もこういう景色を見ていたのかな」と考えてしまいました。

岩屋を出た後に見た海の景色も綺麗で、気づいたらしばらく何もせず海を眺めていました。

また来たくなる理由
今回初めて船で岩屋まで行って、いつもの江の島とは少し違う景色を見ることができました。何度来ても飽きない理由を、また一つ見つけた気がしました。